2007年01月25日

男女対照生体の構造とデザイン

美しい。実に美しい。かつてこれほどアーティスチックな専門書があっただろうか。20年ほど前に出合った名著、カパンディ関節の生理学以来の衝撃だ。

昨年末にエンタプライズが刊行した、アレクサンダー・シアラス『男女対照生体の構造とデザイン』のことである。まずはこれを見てほしい。

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(クリックで拡大表示)

フルボディスキャン、超高倍率顕微鏡、分子モデリングツールなど、最新の画像診断技術とCGを駆使して得られた驚異のフルカラー画像だ。これが男女対照を中心に500点以上も散りばめられている。人類史上初の試みといっても過言ではない。

とにかく驚きの連続である。エンタプライズへ直接注文するのもいいだろうが、とりあえずTMSジャパン⇒「お勧めの本」⇒「現代医学」に追加した。医療関係者の方はもちろんのこと、教育関係者、写真家、芸術家、学生、一般の方にも強くお勧めしたい。

これはお宝である。それこそ将来、プレミアが付くかもしれない。


posted by 長谷川 淳史 at 16:10| 更新履歴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする