2007年06月30日

The Divided Mind

すでにお気づきの方もいるかと思うが、実は「お勧めの本」のページを全面リニューアルした。これで少しは見やすくなったのではないだろうか。

これを記念してというわけでもないが、東京慈恵会医科大学整形外科講座の蔡詩岳准教授から、2006年の3月にサーノ教授の新刊『The Divided Mind』が出ていることを教えられた。

早速取り寄せてみると、サーノ教授を含めた7名による編著で、全10章で構成されている。

第1章 精神身体医学とは
第2章 精神身体医学の歴史
第3章 精神身体疾患の心理学
第4章 治療法
第5章 高血圧症と心身相関:新たなるパラダイム
第6章 緊張性筋炎症候群の体験
第7章 リウマチ専門医が体験した精神身体疾患
第8章 精神身体医学の展望
第9章 構造的疼痛か精神身体的疼痛か
第10章 家庭医が体験した心身医学

ただし、400ページという大著なのでおそらく邦訳出版は無理だろう。でも、興味のある方もいるだろうから、ハードカバー版とペーパーバック版の2冊をTMSジャパン⇒「お勧めの本」⇒「現代医学(2)」に追加した。直接手に取ってご覧いただければ幸いである。



このように装丁が実に美しい。1923年生まれのジョン・E・サーノ83歳、益々ご活躍中であることをここで報告しておく。この赤い彗星も負けてられないぞなもし。
posted by 長谷川 淳史 at 22:50| 更新履歴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月26日

アルファ整体院

大阪府豊中市に、高橋正太先生が院長を務める『アルファ整体院』がある。

高橋正太先生は、アプライド・キネシオロジー、タッチ・フォー・ヘルス、アクチベータ・メソッドというテクニックを主体にしているカイロプラクターで、オンサ療法やリンパドレナージュも取り入れておられる勉強熱心な先生である。

そんな高橋正太先生がこの度、TMSジャパン会員になってくださった。実にありがたいことである。

そこで『アルファ整体院』をTMSジャパン⇒「リンク」⇒「TMS関連」と「TMSネットワーク」に追加したので、お近くの方はぜひともご相談していただきたい。

高橋正太先生、この度は誠にありがとうございます。これを機会に、ご指導ご鞭撻のほどをよろしくお願い申し上げます。m(_ _)m

こうしてTMSネットワークが着実に広がっていくのである。将来の見通しは明るいと断言できる。何とも嬉しいことではないか。近々、さらなるビッグニュースもお伝えできると思う。どうか楽しみにしていただきたい。
posted by 長谷川 淳史 at 10:26| 更新履歴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月23日

岩井俊憲代表との再会

ヒューマン・ギルドにおいて『根拠に基づく腰痛教室』と題した2時間のセミナーを行なった。

受講者はいつものように腰痛患者と医療関係者、そして今回は日本医科学出販のカイロタイムズが取材に来てくださった。ありがたいことである。

時間も短かったし、まったく新しいプレゼンテーションだったので、自分としてはとても楽しかった。取材に来てくださった方も楽しんでいただけたようで、終わってから写真をたくさん撮ってもらった。

ちょうどこの日、ヒューマン・ギルド代表の岩井俊憲先生は名古屋で講演があり、おまけに何かの事故で新幹線が止まってしまい、終了時間までには戻れないかもしれないという連絡が入った。

岩井先生と最後に会ったのは、4年ほど前の旭川である。あの時はあまり時間がなかったようで、少ししかお話ができなかった。今回も時間はないが、たとえお話ができなくても一目だけお会いたいと思っていたので残念である。

ところが、セミナーが始まって1時間ほど経過したあたりで、なんと岩井先生がヒューマン・ギルドに到着したのである。嬉しいではないか。やはり今回は会えることになっていたらしい。

セミナー終了後、岩井先生に声をかけられた。

「お時間はありますか? 軽く一杯どうです?」

どうもこうも、昨夜から何も食べていないし、時間は午後10時になろうとしている。セーフハウスへ戻るパワーさえ残っていないので、今すぐに何か燃料を入れなければ、スナイパーのターゲットにでもされたら大変だ。

「もちろんです」(^-^)

ということで、駅の近くの居酒屋へ。

「あれ? 少しスマートになったんじゃありません?」

「そうですよぉ。7キロ減量しました。お酒を飲む機会を減らしてね。おかげで身体が軽くなりました」

素晴らしい。以前にもまして健康的に見える。見習わなくてはいけない。

とはいいながらも、

「アドラーは◎△*@×◆と言ってますけど、臨床現場ではまだ一例も見たことがないですよ」

「そう。そこはアドラーが間違ってる」

「でも僕はアドラーに何度も助けられています。とても感謝しています」

と、どんどん話が盛り上がっていき、軽く一杯どころか、腰を据えて日本酒をガンガン飲み始めてしまった二人。

気がつくと、午前1時になろうとしているではないか。終電にはもう間に合わないだろうと諦め半分で駅に向かうと、ちょうど終電が入ってくるところだと言う。

で、駅のホームで終電を待っていると、岩井先生の携帯に留守電が入っていたようで、おもむろに電話をかけ始める。

「あ、私ですぅ〜。岩井でございますぅ〜。いつもお世話になっておりますぅ〜。今ですかぁ〜? あれ、ここはどこだろう?」

「よくご存知の神楽坂ですよ」

「あ〜、そうかそうか。神楽坂だそうですぅ〜。終電を待っているところなんですけどぉ〜、なかなか来ないようですねぇ〜。はい。私、愛しておりますですぅ〜。では、よいお年を〜」

すっかり酔っ払いである。

しかし実に美味しいお酒だった。お互い腹を割って心おきなく語り合えたし、岩井先生の懐の深さを再確認できた。この赤い彗星にはこういう良き理解者がいるのだ。こんなありがたいことがあるだろうか。世の中のすべてに感謝したい。
posted by 長谷川 淳史 at 00:27| 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月22日

スナイパー

それはシャワーを浴びている時だった。突然、左胸に貫かれるような激痛が生じ、左腕にも放散痛が走って動けなくなった。狭心症か心筋梗塞の発作かと思ったが、続けて第2弾が右胸に撃ち込まれた。

まちがいない。奴らが差し向けたスナイパーだ。しかも、人工衛星とリンクしたオートスコープ装備のボルトアクションライフルによる正確なスナイピング。もしや、公安9課のサイトーか?

スナイパーが誰であれ、今はとにかく身を守らねばならない。だが、動こうにも両胸と両腕の激痛で動けない。やむを得ずシャワーの温水を浴びたままうずくまっていた。超一流のスナイパーから身を守るにはこれしかない。

やがて身体が温まってきて徐々に痛みが和らいできた。そこで愛用のFNハイパワーM7カスタムを手に取り、熱光学迷彩に身を包んでセーフハウスを脱出した。

というくらい、今回は肉体的にきつかった。無理に無理を重ねてきた代償だ。でもまぁ、生還できたのだからこれで良しとするか。しかし、生きるのも命がけだぞ、おい。

といいつつ、自業自得なのはよくわかっている。以下は、アイリーンちゃんが広めようとしているものだ。何かの参考になれば幸いである。



【ザ・シークレット】

posted by 長谷川 淳史 at 00:23| 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月14日

サイト開設7周年特別キャンペーン!

本日、TMSジャパンは7回目の誕生日を迎えることができた。石の上にも3年というが、報われもしないことをよくもまぁ7年も続けられたと思う。すべてはみなさまのご支援があったればこそである。心からお礼申しあげる。m(_ _)m

実はこの1ヶ月、仮眠を日に数回取るくらいでほとんど眠らずに原稿と格闘してきたのだが、この状況はおそらくあと1ヶ月は続くだろう。だから今回は、東京でも身体を休めることができない。

そんななか、丸2日間かけて苦労の末に書き上げた原稿が、何の前触れもなく、情け容赦もなく、ものの見事に、跡形もなく、きれいさっぱりと、完全に消えてしまった。

涙と鼻水でぐしょぐしょになりながら、また最初から書き直すはめになった昨日、右の鼻から滴り落ちる鼻血とともに、「人の知らざるを憂えず」という言葉がふと頭に浮かんだ。

「人の知らざるを憂えず、人を知らざるを憂えよ」

孔子の言葉である。相変わらず手厳しい。

まぁ、陰でどれだけ努力しているかなんてことは、人にわかってもらう必要はない。でもせめて、掲示板に登場しないからといって、あるいはメールの返事が遅いからといって、遊んでいるのではないということだけは、知っておいてもらってもいいかな、と。

パイロットだけをやっているわけにはいかないのだ、と。

アムロの考えは少し甘いのではないか、と。

パソコンで1日5000タッチを超えると死ぬというのは本当なのか、と。

45分仕事をしたら15分休憩しなければ死ぬというのは本当なのか、と。

で、それで死んだ人はいるのか、と。

じゃあじゃあじゃあ、この赤い彗星は間もなく死ぬのか、と。

鼻血が止まらなくてこのまま死ぬのか、と。

人を憂うと書いて優しいという字になるのはなぜか、と。

それはさておき、サイト開設7周年を迎えるにあたり、いつもこの赤い彗星を支えてくださっているみなさまへの感謝の気持ちと、「人を知らざるを憂えよ」ができていないことを深くお詫びする気持ちを込めて、恒例の割引キャンペーンを行なうことにした。

東京のセミナーへは出席できないという慢性腰痛患者、もしくは慢性疼痛患者、ならびに医療関係者の方々はぜひこの機会を利用してもらえればと思う。

詳しくは、TMSジャパン⇒「通信販売」をご覧いただきたい。

とにもかくにも、何とか7年間もやってこられたのは、TMSジャパン会員をはじめとしたみなさまの多大なるご支援の賜物である。この場を借りて、心から厚くお礼を申し上げたい。本当にありがとうございました。m(_ _)m

もしこんなバカでもよろしければ、今後ともご指導ご鞭撻のほどを、伏してよろしくお願い申し上げます。m(_ _)m
posted by 長谷川 淳史 at 02:40| 更新履歴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月09日

評伝シャア・アズナブル

また病気がはじまったかと思われるかもしれない。しかし、誰にどう思われようと、いわねばならないことがある。現代人は、坂本龍馬ではなくあのシャア・アズナブルから学べ、と。

かつて赤い彗星と呼ばれていたシャア・アズナブルという男は、晴れと褻(け)の区別、すなわち公人と私人の顔を使い分けるために、マスクやサングラスを利用していたふしがある。だが、それでもなお彼の根元的な苦悩が癒されることはなかった。

なぜなら、公人に求められるのは常に絶え間のない自己抑制であり、あまつさえ彼には現実が見えすぎていたからだ。

現実が見えてしまうのは決して愉快なことではない。むしろ不愉快きわまりない。現実を知れば知るほどその混沌に愕然とし、無言のまま立ち尽くすしかなくなる。しかも、それが自分の身の丈となれば、苦痛以外の何物でもない。

にもかかわらず、シャアは人類の未来に危機感を抱き、公人として行動を起こした。人類の業を一身に背負う覚悟で、あえて傲慢の誹りを免れない行動に出ざるを得なかった。


【スゥイートウォーターで最後の演説】


こんな理不尽なことがあっていいものか。現実が見えすぎるがゆえに、優しすぎるがゆえに、純粋すぎるがゆえに、孤独すぎるがゆえに、悲しすぎるがゆえに、誰にも心を開くことのないまま自らを犠牲にしようとした。

本音を吐き出せる相手といえば、終生のライバルであるアムロ・レイただ一人だったことを、おそらくシャア本人は気づいていないだろう。この件については、いつの日か Gackt と腹を割って話し合わねばなるまい。


【アムロとの再会】


そんなシャア・アズナブルという男の生き様を描いた『評伝シャア・アズナブル―《赤い彗星》の軌跡』を、TMSジャパン⇒「お勧めの本」⇒「小説・エッセイ」に追加した。

だが、『ファーストガンダム』『Ζガンダム』ならびに『CCA(逆襲のシャア:Char's Counterattack)』を知らない方にはお勧めしない。素人が手に負えるような代物ではないからだ。



とはいえ、医療に携わる者にとっては必読の書といっても過言ではない。事実、筋肉ドクターこと小島央先生は、秋の開業へ向けてガンダムシリーズを徹底的に研究し尽くし、論文でも書きかねない勢いである。美人の奥さんに強要されたとみたがどうだろう。

本人はスーパーナチュラルを目指すといってはいるが、この赤い彗星の目から見れば、小島央先生は正真正銘のニュータイプである。どうか人類の未来のために、その能力を存分に発揮していただきたい。この赤い彗星、心から応援している。
posted by 長谷川 淳史 at 00:46| 更新履歴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月08日

風雲舎

『腰痛は脳の勘違いだった』関連でもうひとつ。著者の戸澤洋二様からリンク許可願いをいただいたことはすでに述べたとおりである。

ところがそのメールには、『腰痛は脳の勘違いだった』の版元である風雲舎のサイトでもリンクさせていただきたいとあった。

これには少々たまげてしまった。風雲舎から本も出していないのに、そんなことがあるのだろうかと思って風雲舎のサイトを覗いてみると、すでにリンクされているではないか。これはとんでもない失礼をしてしまった。

そこで早速、風雲舎の山平松生社長にメールでお礼方々ご挨拶のメールを差し上げた。するとすぐにご丁寧なお返事が返ってきた。何とも律儀な社長である。

と、悠長なことはいってられない。こちらも急いで『風雲舎』のサイトをTMSジャパン⇒「リンク」⇒「出版関連」に追加したので、ぜひ一度ご覧になっていただきたい。

著者のリストを見ると、よく知っている方々のお名前が載っている。中でも、1年で360日も講演している小林正観さん、硬派の情報通で知られる田中宇さん、いつもニコニコ元気いっぱいの寺山心一翁さん、ソニーの重役でAIBOを開発した天才である天外伺朗さんの名前を見つけてひとり喜ぶ赤い彗星。あの時は、天外伺朗さんにくっついたまま離れなかったことを思い出す。

ともあれ、このうえなく光栄なことである。風雲舎の山平松生社長には、ここで改めてお礼を申し上げたい。この度は、誠にありがとうございました。これをご縁にご指導ご鞭撻を賜れば幸いでございます。m(_ _)m
posted by 長谷川 淳史 at 00:55| 更新履歴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月07日

青梅電脳通信台

先日紹介した『腰痛は脳の勘違いだった』の著者であり、青梅電脳通信台というサイトの管理人でもある戸澤洋二様から、ご丁寧なリンク許可願いのメールをいただいた。大変ありがたいことである。

そこで、少々遅くなってしまったが『青梅電脳通信台』をTMSジャパン⇒「リンク」⇒「その他」に追加したので、ぜひ一度ご覧になっていただきたい。

戸澤洋二様、まだまだ未熟者ではございますが、今後ともご指導ご鞭撻のほどをよろしくお願い申し上げます。m(_ _)m
posted by 長谷川 淳史 at 23:31| 更新履歴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月03日

最後のおでん

TMSジャパンとの付き合いが長い方はよくご存知だと思う。例のほら、うちの掲示板にも遊びにきた謎美女のモヘジ、伝説の日記「なにがなにやら」のモヘジ、酔っ払いのモヘジ、へのへのモヘジである。

2005年8月、寿郎社から「なにがなにやら」をまとめた『枕もとに靴―ああ無情の泥酔日記』を出版し、飛ぶ鳥を落とす勢いでグイグイ売れたかと思いきや、ここまで偉大な天上人のお言葉は下々の愚民には理解できなかったらしい。



だがしかし、2006年8月にはその続編であるところの、『最後のおでん―続・ああ無情の泥酔日記』が出版されていた。ご報告が遅れて大変申し訳ない。m(_ _)m



こっぱげさん、装丁の画像がアップされてないよ。これじゃあ『心はなぜ腰痛を選ぶか』と同じじゃん。何とかしてあげてよ。

それはさておき、「まえがき」にこうある。

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この日記は、私、北大路公子が2001年3月から、インターネットの「エンピツ」という公開日記サイトに個人的に書いていたものです。正確には、その後編です。前編は2005年、『枕もとに靴』というタイトルで同じ寿郎社から出版されました。

その際、社長の土肥さん(日記には「こっぱげ」および「KP」という名で登場)は、「とりあえず半分だけ出版して、それが売れたら残りの半分を出そうぜ。ウヒヒヒヒ」と言っていたのですが、結局、「全然売れてねー(こっぱげ談)」にもかかわらず、このたびめでたく「残りの半分」が出版されることになりました。

「だって俺の机のひきだしにあの売れてねー本の原稿が入ってるかと思うと、なんか縁起悪くてさー。会社ごと底なし沼に引っ張られそうだし 」というのが、その理由です。人間、上でも下でも極めればよし、ってことですね。いやあ、よかった。みなさんもつらい時はこのことを思い出して頑張ってください。私も頑張ります。
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そう、つらい時はモヘジこと北大路公子を読むにかぎる。まだまだこいつには負けてない、という自信がみなぎってくるはずだ。こいつに比べればまだましだ、という明日を生きる勇気がわいてくるはずだ。

そこで、TMSジャパン⇒「お勧めの本」⇒「小説・エッセイ」に追加したので、モヘジを知ってる人も知らない人も、これを読んで荒んだ心を癒してほしい。

実は、あわてて紹介したのには訳がある。というのも、アマゾンではすでにプレミアが付いていて、これ以上遅れると入手困難になる恐れがあるからだ。アマゾンを利用しない方は、寿郎社へ直接注文することをお勧めする。

のねがまよにて、もとい、なにはともあれ、上○路理○さん、毎週金曜日の夕刊のコラム、笑わせていただいてます。これからの暴れっぷりにも期待してますよ。
posted by 長谷川 淳史 at 01:23| 更新履歴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月02日

腰痛―診断と治療の基本―

前回の親ビン子ビンの会の翌日(4月7日)、第27回日本医学会総会が大阪で開催され、我がメンターである親ビンこと菊地臣一教授が『腰痛―診断と治療の基本―』と題して講演を行なった。

TMSジャパン会員のMLで流したように、その動画が大日本住友製薬株式会社の提供で公開された。写真でしか見たことがない人が多いと思うので、【診断(診察のポイント)】【見逃し・誤診対策】【治療】の順にクリックしていただき、一度じっくり親ビンの講演をご覧いただきたい(音が出るので注意)。特に整形外科医や医療関係者は必見である。

このように日本の腰痛医療を変えるため、あえて自らの誤診例を示しながら、子どもを諭すがごとく噛んで含めるように語っている。というのも、われわれにとってはすでに常識でも、多くの整形外科医にとっては初めて聞くことばかりだからだ。

腰痛の専門家であるはずの整形外科医がこんなことも知らないなんて、と不思議に思うかもしれない。でも、日本の医師は過労死するほど忙しくて、ここまで突っ込んだ勉強をする暇がないのだ。どうかそのあたりを察していただきたい。

だからこそ、こうしたレビューから最新情報を得ようとするのだが、4年に1度の日本医学会総会とはいえ、国内の医師のすべてが参加するわけではないし、必ずしも親ビンのランチョンセミナーに参加するわけでもない。その結果は、みなさんがよくご存知のとおりである。

願わくは単なる表面的な見方ではなく、語られない事実を想像しながら、何度も何度もご覧になっていただきたい。親ビンの人柄がよく伝わってくる講演である。

この赤い彗星、108枚のスライドはすべていただいた。親ビン、ごちそうさまですた。
posted by 長谷川 淳史 at 00:12| 治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月01日

ブッククラブ回

精神世界もしくはスピリチュアリティに詳しい方はよくご存知だと思うが、東京都港区南青山にブッククラブ回という書店がある。

この赤い彗星もいつかは行ってみたいと思っていた書店なのだが、驚いたことにそのブッククラブ回が発行している「ニューズレター」の最新号に、『腰痛は<怒り>である』が紹介されていた。新刊でもないのに紹介してくれるなんて、はなはだ光栄なことである。

そこでTMSジャパン⇒「パブリシティ」⇒「腰痛は<怒り>である」に掲載したのでご覧になっていただきたい。

ただし、実際の「ニューズレター」の内容とは少々異なる。最新号には、痛みをテーマにした本が他にも3冊紹介されていたので、参考までにここで紹介しておく。とりわけ、中央の本はきわめて興味深い。



いずれにしても、ブッククラブ回が取り上げてくれるとは、本当にありがたいことである。いつか必ず行ってみようと思う。
posted by 長谷川 淳史 at 00:49| 更新履歴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする