2015年11月29日

腰痛治療の新常識―237―

農業従事者1,221名と非従事者1,130名を対象にした前向きコホート研究では、腰への負担が大きいほど腰痛発症率が低下。腰痛の原因は「摩耗・損傷モデル」では説明不可能。腰の健康を保ちたいなら肉体労働を恐れてはならない。http://1.usa.gov/uk4Nk9

患者も医療関係者も肉体労働によって腰痛が発症すると思い込んでいます。その思い込みが腰痛の発症率を高めていることに、一日も早く気づいていただきたいと切に願っています。

国民の利益になるかもしれません。もしご迷惑でなければ「シェア」をお願い致したく存じます。いちいち承諾を得る必要もなければ、TMSジャパンも愚拙の名前も出す必要はありませんので、SNSはもちろんブログやサイトに引用先のURLごとコピー&ペーストして、情報の拡散にお力を貸していただけると幸甚でございます。

posted by 長谷川 淳史 at 10:09| Comment(1) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

箴言

過去にしがみついて前進するのは、鉄球のついた鎖をひきずって歩くようなものだ。
 
     ―――ヘンリー・ミラー


真実は貴重な物であるから、控えめに使いなさい。

     ―――マーク・トウェイン


人間関係というのは、相手との距離さえ置けばうまくいく。もめるのはその距離を越えようとするからだ。

     ―――連城三紀彦


人間性にたいする信頼を失ってはならない。人間性とは大海である。仮に大海の一滴が汚れていたとしても、大海そのものが汚くなるわけではない。

     ―――マハトマ・ガンディー


人間は他人に何事も教えることはできない。ただ、自分の努力でそれを発見するのを手助けするだけだ。

     ―――ガリレオ・ガリレイ

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2015年11月28日

個人治療プログラム

あらゆる方法を使って腰痛の原因と治療に関するエビデンス(科学的根拠)を紹介していますが、エビデンスだけではより効果的な治療を行なうことはできません。世界各国の腰痛診療ガイドラインが勧告しているように、腰痛疾患では1対1で膝を突き合わせて話し合うことがきわめて重要です。

そこでTMSジャパンは、腰痛治療セミナーや講演会という形式ではなく、個人的に相談や質問をしたいというご要望にお応えするために、個人治療プログラムという自由に話し合える場を設けています。お茶でも飲みながらお話をしてみませんか? どうぞお気軽に遊びに来てください。

なお、受け入れ人数に限りがございますのでご予約はお早めにお願い致します。

個人治療プログラム

【日 時】12月15日(火)・16日(水)・17日(木)⇒品川インターシティA棟28F

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【定 員】1日5名まで(同伴者1名まで可)

【日 時】1月19日(火)・20日(水)・21日(木)⇒品川インターシティA棟28F

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【定 員】1日5名まで(同伴者1名まで可)

【内 容】セミナー形式ではなく個人的に相談や質問をしたいという要望に応えるために用意したプログラムです。本を読んでも改善しないので他にどんな治療戦略があるのかを知りたい方、症状が強くて「腰痛治療セミナー」に出席できない方、大勢の人と一緒ではなく一対一で「腰痛治療セミナー」を受講したい方、「腰痛治療セミナー」を受講したけれどもまだ詳しく知りたいことがある方、抱えている個人的問題について一緒に考えたい方、コーヒーでも飲みながら世間話をしたい方などが対象となります。

臨機応変に対応させていただきますが、1セッション1時間20分と限られているため(連続2コマの予約も可)、レコーダーをお持ちの方はどうぞご遠慮なく会話を録音してください。

posted by 長谷川 淳史 at 08:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月27日

腰痛治療の新常識―236―

慢性筋骨格系疼痛にうつ病と不安障害が併存する患者は疼痛の重症度が最も高い。一部の医師は疼痛の治療によってうつ病や不安障害も改善すると信じているが、もし医師が疼痛の治療だけに集中すれば誤診と過少治療に繋がる可能性がある。http://1.usa.gov/vndBSW

筋骨格系疾患を生物心理社会的疼痛症候群として治療しなければ、東日本大震災後に増加する恐れのある患者を救うことが難しくなります。医療関係者は一日も早く従来の考え方を改める必要があります。

国民の利益になるかもしれません。もしご迷惑でなければ「シェア」をお願い致したく存じます。いちいち承諾を得る必要もなければ、TMSジャパンも愚拙の名前も出す必要はありませんので、SNSはもちろんブログやサイトに引用先のURLごとコピー&ペーストして、情報の拡散にお力を貸していただけると幸甚でございます。

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DVDのご案内

腰痛治療セミナー『TMSジャパン・メソッド』と講演会『根拠に基づく腰痛治療入門』を収録したDVDをご用意しております。会場まで来られない方はぜひこのDVDをご利用ください。なお、『TMSジャパン・メソッド2015』の受講者は全商品を5千円で提供させていただきます。ご注文時に明記してください。

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臨床試験で有効性が証明されていないリスク(害)がベネフット(利益)を上回る不適切な医療が横行しているといわれています。現時点で最善の医療を受けられないのは、腰痛患者にとってきわめて不幸な状況といえます。

医療費はもちろん通院費や休職手当まで政府が負担しているヨーロッパやオセアニア諸国では、数年おきに改訂される「腰痛診療ガイドラン」の積極的な導入によって、従来の標準的な治療より治癒率と満足度を上げ、再発率と医療費を低く抑えることに成功しています。

世の中には素晴らしい治療法が星の数ほどあります。しかし同じ土俵で競わせた場合、どの方法がもっとも有効で費用対効果が高いか知りたくはありませんか? 健康情報の真偽の見抜き方をマスターして腰痛にまつわる迷信や神話を一掃してみませんか? 

そろそろ腰痛にまつわる時代遅れの常識を捨て去り、新しくなった腰痛概念を身に付け、腰痛に対して抱いている態度と信念を改め、より効果的で費用のかからない21世紀の治療を始めましょう。ご注文は「DVD販売」のページからどうぞ。

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2015年11月26日

腰痛治療の新常識―235―

慢性筋骨格系疼痛・うつ病・不安障害の間には強い関連がある。精神疾患の併存は過去3ヶ月の活動障害日数と関連し、疼痛のみでは18.1日、疼痛+不安障害は32.2日、疼痛+うつ病は38日、疼痛+うつ病+不安障害は42.6日。http://1.usa.gov/vndBSW

これが慢性疼痛の正体です。痛みの治療だけでは完治しない理由がここにあります。東日本大震災後に疼痛疾患が増える恐れがあるというのも理解できると思います。

国民の利益になるかもしれません。もしご迷惑でなければ「シェア」をお願い致したく存じます。いちいち承諾を得る必要もなければ、TMSジャパンも愚拙の名前も出す必要はありませんので、SNSはもちろんブログやサイトに引用先のURLごとコピー&ペーストして、情報の拡散にお力を貸していただけると幸甚でございます。

posted by 長谷川 淳史 at 00:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月25日

2月の腰痛治療セミナー

来年2がつの腰痛治療セミナー『TMSジャパン・メソッド2015』が決まりましたので、12月と1月のスケジュールも併せてお知らせ致します。

世の中には腰痛や坐骨神経痛の治療法が星の数ほどあるにも関わらず、患者は減るどころか増加の一途を辿っています。なぜなら、不適切な医療が行なわれているからだと世界各国の腰痛診療ガイドラインは指摘しています。

そろそろ腰痛にまつわる時代遅れの常識を捨て去り、新しくなった腰痛概念を身に付け、腰痛に対して抱いている態度と信念を改め、より効果的で費用のかからない21世紀の治療を始めませんか?

すべての治療法を試してみるほど人は長生きできません。腰痛疾患でお悩みの方は有効性の確認された治療法で一日も早く治してしまいましょう。医療関係者の方はプロの義務として最新の知見をアップデートし、子孫に負の遺産を残さないためにも根拠に基づく情報の拡散にご協力ください。

TMSジャパン・メソッド

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【内 容】拙著を読んでもまだ回復しない腰痛・下肢痛患者(できれば家族と共に受講するのが望ましい)ならびに医療関係者を対象としたセミナーで、現時点で世界最新の腰痛診療ガイドラインの勧告(サイエンス)とアートを統合した実践的治療プログラムです。

    T 情報の真偽を見抜く
    U 根拠に基づく医療
    V 新たなる腰痛概念
    W 新たなる治療戦略
    X 物語に基づく医療
    Y 攻めの医療へ向けて


受講者特典としてバインダー付きテキストの他にTMSジャパンが販売しているDVDをすべて5千円で提供させていただきます。また、TMSジャパン会員にはご希望によりパワーポイントのデータを無料で差し上げます。こちらにある受講者の声も参考にしていただいて、ぜひ腰痛治療セミナー『TMSジャパン・メソッド』を体験してみてください。

第164回(東京:先着18名)
【日 時】2015年12月20日(日)  10:00〜17:00
【会 場】永和ビル B3 会議室D (新宿駅西口より徒歩2分)

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第165回(福岡:先着28名)
【日 時】2016年1月17日(日)  10:00〜17:00
【会 場】エイムアテイン 会議室5A (JR博多駅博多口から徒歩2分)

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第166回(東京:先着28名)
【日 時】2016年2月21日(日)  10:00〜17:00
【会 場】永和ビル B2 会議室F (新宿駅西口より徒歩2分)

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なお、席に限りがございますので、お申し込みはお早めにお願い申し上げます。


また、会場まで来られないという方のために腰痛治療セミナーを収録したDVDをご用意しております。選択肢のひとつとして考えていただければ幸いでございます。

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1月の講演会

来年1月の講演会が決まりましたので、12月のスケジュールも併せてお知らせ致します。ただし1月は2部構成となっており、「第1部のみ」「第2部のみ」「第1部と第2部」の3つの中から選択することができます。

健康は情報で決まる(東京:先着30名)
【日 時】2015年12月13日(日) 14:00〜16:00
【会 場】永和ビル B1 会議室A (新宿駅西口より徒歩2分)

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(第1部)根拠に基づく腰痛治療入門(東京:先着30名)
【日 時】2016年1月24日(日) 10:00〜12:00
【会 場】永和ビル B1 会議室A (新宿駅西口より徒歩2分)

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(第2部)健康は情報で決まる(東京:先着30名)
【日 時】2016年1月24日(日)  10:00〜17:00
【会 場】永和ビル B1 会議室A (新宿駅西口より徒歩2分)

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詳細は講演会のページをご覧ください。なお、席に限りがございますので、お申し込みはお早めにお願い申し上げます。


また、会場まで来られないという方のために講演会を収録したDVDをご用意しております。選択肢のひとつとして考えていただければ幸いでございます。

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2015年11月24日

1月の個人治療プログラム

来年1月の個人治療プログラムが決まりましたので、12月のスケジュールも併せてお知らせ致します。

あらゆる方法を使って腰痛の原因と治療に関するエビデンス(科学的根拠)を紹介していますが、エビデンスだけではより効果的な治療を行なうことはできません。世界各国の腰痛診療ガイドラインが勧告しているように、腰痛疾患では1対1で膝を突き合わせて話し合うことがきわめて重要です。

そこでTMSジャパンは、腰痛治療セミナーや講演会という形式ではなく、個人的に相談や質問をしたいというご要望にお応えするために、個人治療プログラムという自由に話し合える場を設けています。お茶でも飲みながらお話をしてみませんか? どうぞお気軽に遊びに来てください。

なお、受け入れ人数に限りがございますのでご予約はお早めにお願い致します。

個人治療プログラム

【日 時】12月15日(火)・16日(水)・17日(木)⇒品川インターシティA棟28F

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【定 員】1日5名まで(同伴者1名まで可)

【日 時】1月19日(火)・20日(水)・21日(木)⇒品川インターシティA棟28F

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【定 員】1日5名まで(同伴者1名まで可)

【内 容】セミナー形式ではなく個人的に相談や質問をしたいという要望に応えるために用意したプログラムです。本を読んでも改善しないので他にどんな治療戦略があるのかを知りたい方、症状が強くて「腰痛治療セミナー」に出席できない方、大勢の人と一緒ではなく一対一で「腰痛治療セミナー」を受講したい方、「腰痛治療セミナー」を受講したけれどもまだ詳しく知りたいことがある方、抱えている個人的問題について一緒に考えたい方、コーヒーでも飲みながら世間話をしたい方などが対象となります。

臨機応変に対応させていただきますが、1セッション1時間20分と限られているため(連続2コマの予約も可)、レコーダーをお持ちの方はどうぞご遠慮なく会話を録音してください。

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腰痛治療の新常識―234―

一般住民3,529名を対象にマルチスライスCTで腰部の椎間関節症(OA)と腰痛との関連を調査した結果、椎間関節症の検出率は年齢とともに上昇したものの、いずれの椎間レベルにおいても腰痛との間に関連は見出せなかった。http://1.usa.gov/ucUd13

変形性脊椎症や椎間関節症候群というレッテルはただの幻想です。幻想を相手に闘いを挑んでも勝ち目はありません。というより無意味な闘いです。

国民の利益になるかもしれません。もしご迷惑でなければ「シェア」をお願い致したく存じます。いちいち承諾を得る必要もなければ、TMSジャパンも愚拙の名前も出す必要はありませんので、SNSはもちろんブログやサイトに引用先のURLごとコピー&ペーストして、情報の拡散にお力を貸していただけると幸甚でございます。

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エビデンス取り扱い上の注意

腰痛治療の新常識』と題して、腰痛を中心に筋骨格系疾患の原因と治療に関するエビデンス(科学的根拠)を不定期で紹介していますが、エビデンスを知ったからといって必ずしもよい医療ができるとは限りません。エビデンスを最優先し(俗にいうエビ固め)、それを患者さんに押し付けるのは暴力行為(ドクターハラスメント)です。

そもそもEBM(根拠に基づく医療)の定義は、「エビデンス」「患者の状況」「患者の価値観」「治療者の技」を統合することです。したがって、エビデンスは全体の4分の1でしかないということを肝に銘じていただきたいと思います。エビデンスは必要条件であっても、けっして十分条件ではありません。

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愚拙がここで『腰痛治療の新常識』を公開する理由は、腰痛にまつわる迷信や神話に振り回されて腰痛難民になってほしくないからです。また、イギリスとアメリカではメディアリテラシーやヘルスリテラシーを育むために「根拠を尋ねよう」と銘打つキャンペーンが始まっていますが、日本でこのようなキャンペーンを実施するのはおそらく不可能だと思うからです。

医学教育の基礎を築いたウイリアム・オスラーの「医療はサイエンスに支えられたアートである」という言葉を忘れないでいただきたいと思います。どちらに傾くこともなく、常にサイエンス(エビデンス)とアート(患者の状況・患者の価値観・治療者の技)のバランスを考えていただければ幸いです。

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2015年11月22日

腰痛治療の新常識―233―

椎間板変性疾患というレッテルは科学的根拠のある診断名ではない。椎間板に異常があってもほとんどの患者は手術をしなくても回復するため、手術は優先順位の低い選択肢と考えて、保存療法で症状が改善しないごく一部の患者に限定すべき。http://1.usa.gov/sJxrHg

腰椎の手術は腰痛診療ガイドラインの勧告に従った保存療法を2年間行なっても改善しないか、耐え難い下肢痛が持続している患者に限定すべきです。

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2015年11月21日

箴言

悩めるってことは、あんた幸せなんやな。海で溺れそうになってる時に悩むか? 悩めるってことは幸せなことなんや。
     
―――綾戸智絵


人は、不幸のときは一を十にも思い、幸福のときは当たり前のようにそれに慣れて、十を一のように思います。
 
     ―――瀬戸内寂聴


できない理由を考える前に、できる方法を考えてくれ。

     ―――市村清


もし人を幸せにしたいと思うなら、思いやりを学びなさい。もし、自分が幸せになりたいと思うなら、思いやりを学びなさい。

     ―――ダライ・ラマ14世


人間はみななにほどかの純金を持って生まれている。聖人の純金も我々の純金も変わりはない。

     ―――吉田松陰

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2015年11月20日

腰痛治療の新常識―232―

腰痛予防に関する体系的レビューの結果、柔軟体操、ウイリアム体操、マッケンジー法などの運動療法には筋力・持久力・柔軟性向上以上の利点があり、動作や活動に対する自信、損傷に対する恐怖心、疼痛の捉え方を変化させる可能性あり。http://1.usa.gov/vi52lt

実に見事な考察です。運動を認知行動療法のひとつと考えればすべて辻褄が合います。

国民の利益になるかもしれません。もしご迷惑でなければ「シェア」をお願い致したく存じます。いちいち承諾を得る必要もなければ、TMSジャパンも愚拙の名前も出す必要はありませんので、SNSはもちろんブログやサイトに引用先のURLごとコピー&ペーストして、情報の拡散にお力を貸していただけると幸甚でございます。

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2015年11月18日

DVDのご案内

腰痛治療セミナー『TMSジャパン・メソッド』と講演会『根拠に基づく腰痛治療入門』を収録したDVDをご用意しております。会場まで来られない方はぜひこのDVDをご利用ください。なお、『TMSジャパン・メソッド2015』の受講者は全商品を5千円で提供させていただきます。ご注文時に明記してください。

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臨床試験で有効性が証明されていないリスク(害)がベネフット(利益)を上回る不適切な医療が横行しているといわれています。現時点で最善の医療を受けられないのは、腰痛患者にとってきわめて不幸な状況といえます。

医療費はもちろん通院費や休職手当まで政府が負担しているヨーロッパやオセアニア諸国では、数年おきに改訂される「腰痛診療ガイドラン」の積極的な導入によって、従来の標準的な治療より治癒率と満足度を上げ、再発率と医療費を低く抑えることに成功しています。

世の中には素晴らしい治療法が星の数ほどあります。しかし同じ土俵で競わせた場合、どの方法がもっとも有効で費用対効果が高いか知りたくはありませんか? 健康情報の真偽の見抜き方をマスターして腰痛にまつわる迷信や神話を一掃してみませんか? 

そろそろ腰痛にまつわる時代遅れの常識を捨て去り、新しくなった腰痛概念を身に付け、腰痛に対して抱いている態度と信念を改め、より効果的で費用のかからない21世紀の治療を始めましょう。ご注文は「DVD販売」のページからどうぞ。

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腰痛治療の新常識―231―

荷役作業従事者の腰痛予防をテーマにしたRCT(ランダム化比較試験)とコホート研究を分析した体系的レビューによると、重量物の持ち上げ方に関するアドバイスやサポートベルトに腰痛予防効果はなく腰痛による活動障害も欠勤も減少しないと結論。http://1.usa.gov/sDGpce

腰痛を予防する正しい物の持ち上げ方もサポートベルトもないことが第一級のエビデンスが証明しています。ただし梃子の原理を利用した楽な持ち上げ方はあります。腰のことは気にせず楽な持ち上げ方をしてください。

国民の利益になるかもしれません。もしご迷惑でなければ「シェア」をお願い致したく存じます。いちいち承諾を得る必要もなければ、TMSジャパンも愚拙の名前も出す必要はありませんので、SNSはもちろんブログやサイトに引用先のURLごとコピー&ペーストして、情報の拡散にお力を貸していただけると幸甚でございます。

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2015年11月16日

箴言

常に、心の中に感謝と歓喜との感情を、もたせるよう心がけることである。

     ―――中村 天風


人間はみななにほどかの純金を持って生まれている。聖人の純金も我々の純金も変わりはない。

     ―――吉田松陰


もともと地上に道はない。歩く人が多くなればそれが道となるのだ。

     ―――魯迅


他人の自由を否定する者は、自らも自由になる資格はありません。

     ―――エイブラハム・リンカーン


情熱はしばしば最高の利口者を愚か者に変え、またしばしば最低の馬鹿を利口者にする。

     ―――ラ・ロシュフコー

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腰痛治療の新常識―230―

職場における腰痛予防に関する31件の比較試験を分析した体系的レビューによると、運動は腰痛による欠勤、医療費、発症率を減少させ、従業員の腰痛予防に有効であることが判明すると同時に、集学的介入には疼痛軽減効果が確認された。http://1.usa.gov/savytC

運動が腰痛予防に有効だという第一級のエビデンスが(科学的根拠)示されたわけですが、それと同時に腰痛の治療には単独ではなく複数のアプローチが必要だということも明らかになりました。

国民の利益になるかもしれません。もしご迷惑でなければ「シェア」をお願い致したく存じます。いちいち承諾を得る必要もなければ、TMSジャパンも愚拙の名前も出す必要はありませんので、SNSはもちろんブログやサイトに引用先のURLごとコピー&ペーストして、情報の拡散にお力を貸していただけると幸甚でございます。

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腰痛治療セミナー

11月22日と12月20日には東京で、1月17日には福岡で腰痛治療セミナー『TMSジャパン・メソッド2015』を開催いたします。

世の中には腰痛や坐骨神経痛の治療法が星の数ほどあるにも関わらず、患者は減るどころか増加の一途を辿っています。なぜなら、不適切な医療が行なわれているからだと世界各国の腰痛診療ガイドラインは指摘しています。

そろそろ腰痛にまつわる時代遅れの常識を捨て去り、新しくなった腰痛概念を身に付け、腰痛に対して抱いている態度と信念を改め、より効果的で費用のかからない21世紀の治療を始めませんか?

すべての治療法を試してみるほど人は長生きできません。腰痛疾患でお悩みの方は有効性の確認された治療法で一日も早く治してしまいましょう。医療関係者の方はプロの義務として最新の知見をアップデートし、子孫に負の遺産を残さないためにも根拠に基づく情報の拡散にご協力ください。

TMSジャパン・メソッド

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【内 容】拙著を読んでもまだ回復しない腰痛・下肢痛患者(できれば家族と共に受講するのが望ましい)ならびに医療関係者を対象としたセミナーで、現時点で世界最新の腰痛診療ガイドラインの勧告(サイエンス)とアートを統合した実践的治療プログラムです。

    T 情報の真偽を見抜く
    U 根拠に基づく医療
    V 新たなる腰痛概念
    W 新たなる治療戦略
    X 物語に基づく医療
    Y 攻めの医療へ向けて


受講者特典としてバインダー付きテキストの他にTMSジャパンが販売しているDVDをすべて5千円で提供させていただきます。また、TMSジャパン会員にはご希望によりパワーポイントのデータを無料で差し上げます。こちらにある受講者の声も参考にしていただいて、ぜひ腰痛治療セミナー『TMSジャパン・メソッド』を体験してみてください。

第163回(東京:先着28名)
【日 時】2015年11月22日(日)  10:00〜17:00
【会 場】永和ビル B2 会議室F (新宿駅西口より徒歩2分)

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第164回(東京:先着18名)
【日 時】2015年12月20日(日)  10:00〜17:00
【会 場】永和ビル B3 会議室D (新宿駅西口より徒歩2分)

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第165回(福岡:先着28名)
【日 時】2016年1月17日(日)  10:00〜17:00
【会 場】エイムアテイン 会議室5A (JR博多駅博多口から徒歩2分)

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なお、席に限りがございますので、お申し込みはお早めにお願い申し上げます。


また、会場まで来られないという方のために腰痛治療セミナーを収録したDVDをご用意しております。選択肢のひとつとして考えていただければ幸いでございます。

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2015年11月12日

腰痛治療の新常識―229―

頚部痛と腰痛の予防をテーマにした27件の比較試験を分析した体系的レビューによると、教育的介入(腰痛教室)、コルセット、人間工学的介入、危険因子の修正に予防効果は確認できなかったものの、運動だけがその有効性を証明できた。http://1.usa.gov/sQ19b6

人の身体は動くように設計されています。動かなければ筋骨格系疾患だけでなく、あらゆる病気の発症率が上がることが判明しているのです。

国民の利益になるかもしれません。もしご迷惑でなければ「シェア」をお願い致したく存じます。いちいち承諾を得る必要もなければ、TMSジャパンも愚拙の名前も出す必要はありませんので、SNSはもちろんブログやサイトに引用先のURLごとコピー&ペーストして、情報の拡散にお力を貸していただけると幸甚でございます。

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特別講演会・健康は情報で決まる

12月13日(日)に新宿で『健康は情報で決まる―ヘルスリテラシーを高める―』と題した講演会を行ないます。

TMSジャパンの腰痛治療セミナーは必ずヘルスリテラシー(医学・健康情報の真偽を見抜いて有効に活用する能力)から始まります。なぜなら、ヘルスリテラシーが低い人ほど病気に罹りやすく、医療費がかさみ、死亡リスクまで上昇することが科学的に明らかとなっているからです。

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その中でフードファディズムについても触れています。科学的根拠の有無にかかわらず、食品や栄養素が与える影響を過大に評価するだけでなく、マスコミ・インターネット・書籍・雑誌で流された「この食品を摂取すると健康になる」「この食品を口にすると病気になる」といった情報を鵜呑みにし、バランスを欠いた偏執的で異常な食行動をとることを指します。

その対象は主に、健康に好影響をもたらし得る食品・有害性が疑われる食品・ダイエット食品・健康食品・ミネラルウォーターなどで、健康被害や詐欺にまつわる報告が年々増加しています。つまりクワッカリー(インチキ療法・健康詐欺・溺れる者に藁を売る商売)の被害者が増えているというわけです。

ではなぜ科学者は声を上げないのでしょう? 誤った情報の拡散を黙って見ている方が、立ち上がって誇大宣伝に立ち向かうより簡単で安全だからです。クワッカリーやトキシックテロリストに反論しようものなら、「悪魔の証明」(ある事実は絶対に存在しないことを証明)を強いられるだけでなく(莫大な費用と途方もない時間がかかる)、凄まじいまでの個人攻撃によって職を失う恐れや、本人はもちろん家族の身にも危険がおよびます。そう考えると、ヘルスリテラシーの中でもっとも巨大な敵はフードファディズムなのかもしれません。

そこで今回は、「医学・健康情報を見極める力」を身に付けて健康寿命を延ばしていただくために、『健康は情報で決まる―ヘルスリテラシーを高める―』と題した2時間の特別講演会を開催することに致しました。「われ試した」⇒「成功した」⇒「ゆえに効いた」という『三た論法』のトリック、もしくは溢れかえる「誤った医学・健康情報」に振り回されず、健康的で平穏な日常生活を送りたい方は、ぜひお誘い合わせの上お越しください。

posted by 長谷川 淳史 at 20:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月09日

腰痛治療の新常識―228―

職場における腰痛予防に関するRCT(ランダム化比較試験)を分析した体系的レビューによると、職場での運動は腰痛の予防に効果的だったが、コルセット(サポートベルト)や生体力学に基づく教育的介入は腰痛を予防できないことが判明。http://1.usa.gov/sJTnPJ

腰痛予防ガイドラインが推奨している方法はただ2つだけ。運動と新たな腰痛概念に基づく患者教育のみです。

国民の利益になるかもしれません。もしご迷惑でなければ「シェア」をお願い致したく存じます。いちいち承諾を得る必要もなければ、TMSジャパンも愚拙の名前も出す必要はありませんので、SNSはもちろんブログやサイトに引用先のURLごとコピー&ペーストして、情報の拡散にお力を貸していただけると幸甚でございます。

posted by 長谷川 淳史 at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

個人治療プログラム

あらゆる方法を使って腰痛の原因と治療に関するエビデンス(科学的根拠)を紹介していますが、エビデンスだけではより効果的な治療を行なうことはできません。世界各国の腰痛診療ガイドラインが勧告しているように、腰痛疾患では1対1で膝を突き合わせて話し合うことがきわめて重要です。

そこでTMSジャパンは、腰痛治療セミナーや講演会という形式ではなく、個人的に相談や質問をしたいというご要望にお応えするために、個人治療プログラムという自由に話し合える場を設けています。お茶でも飲みながらお話をしてみませんか? どうぞお気軽に遊びに来てください。

なお、受け入れ人数に限りがございますのでご予約はお早めにお願い致します。

個人治療プログラム

【日 時】11月17日(火)・18日(水)・19日(木)⇒品川インターシティA棟28F

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【定 員】1日5名まで(同伴者1名まで可)

【日 時】12月15日(火)・16日(水)・17日(木)⇒品川インターシティA棟28F

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【定 員】1日5名まで(同伴者1名まで可)

【内 容】セミナー形式ではなく個人的に相談や質問をしたいという要望に応えるために用意したプログラムです。本を読んでも改善しないので他にどんな治療戦略があるのかを知りたい方、症状が強くて「腰痛治療セミナー」に出席できない方、大勢の人と一緒ではなく一対一で「腰痛治療セミナー」を受講したい方、「腰痛治療セミナー」を受講したけれどもまだ詳しく知りたいことがある方、抱えている個人的問題について一緒に考えたい方、コーヒーでも飲みながら世間話をしたい方などが対象となります。

臨機応変に対応させていただきますが、1セッション1時間20分と限られているため(連続2コマの予約も可)、レコーダーをお持ちの方はどうぞご遠慮なく会話を録音してください。

posted by 長谷川 淳史 at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月08日

腰痛治療の新常識―227―

1966年〜1993年の間に発表された腰痛予防に関する64件のRCT(ランダム化比較試験)を分析した体系的レビューによると、運動に予防効果はあるものの、正しい物の持ち上げ方の教育・コルセット・禁煙・減量は無効であることが判明。http://1.usa.gov/rUhxaG

運動は腰痛だけでなく3大死因(がん、心臓病、脳卒中)のリスクを低下させるというエビデンス(科学的根拠)もあります。下手な健康法に投資するよりはるかに費用対効果の高い方法です。

国民の利益になるかもしれません。もしご迷惑でなければ「シェア」をお願い致したく存じます。いちいち承諾を得る必要もなければ、TMSジャパンも愚拙の名前も出す必要はありませんので、SNSはもちろんブログやサイトに引用先のURLごとコピー&ペーストして、情報の拡散にお力を貸していただけると幸甚でございます。

posted by 長谷川 淳史 at 09:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エビデンス取り扱い上の注意

腰痛治療の新常識』と題して、腰痛を中心に筋骨格系疾患の原因と治療に関するエビデンス(科学的根拠)を不定期で紹介していますが、エビデンスを知ったからといって必ずしもよい医療ができるとは限りません。エビデンスを最優先し(俗にいうエビ固め)、それを患者さんに押し付けるのは暴力行為(ドクターハラスメント)です。

そもそもEBM(根拠に基づく医療)の定義は、「エビデンス」「患者の状況」「患者の価値観」「治療者の技」を統合することです。したがって、エビデンスは全体の4分の1でしかないということを肝に銘じていただきたいと思います。エビデンスは必要条件であっても、けっして十分条件ではありません。

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愚拙がここで『腰痛治療の新常識』を公開する理由は、腰痛にまつわる迷信や神話に振り回されて腰痛難民になってほしくないからです。また、イギリスとアメリカではメディアリテラシーやヘルスリテラシーを育むために「根拠を尋ねよう」と銘打つキャンペーンが始まっていますが、日本でこのようなキャンペーンを実施するのはおそらく不可能だと思うからです。

医学教育の基礎を築いたウイリアム・オスラーの「医療はサイエンスに支えられたアートである」という言葉を忘れないでいただきたいと思います。どちらに傾くこともなく、常にサイエンス(エビデンス)とアート(患者の状況・患者の価値観・治療者の技)のバランスを考えていただければ幸いです。

posted by 長谷川 淳史 at 08:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

箴言

立ち上がってたたみなさい。きみの悲嘆の地図を!

     ―――ウィスタン・オーデン


楽しみを期待するのも、またひとつの楽しみである。

     ―――ゴットホールト・エフライム・レッシング


彼を裁くまえに彼を理解しようと努めるべきである。

     ―――サン=テグジュペリ


もう終わりだと思うのも、さあ始まりだと思うのも、どちらも自分である。

     ―――フェデリコ・フェリーニ


自分の力でどうにもならないことは、心配してもはじまらない。

     ―――ギル・アメリオ

posted by 長谷川 淳史 at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 言霊(珠玉の箴言集) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月07日

DVDのご案内

腰痛治療セミナー『TMSジャパン・メソッド』と講演会『根拠に基づく腰痛治療入門』を収録したDVDをご用意しております。会場まで来られない方はぜひこのDVDをご利用ください。なお、『TMSジャパン・メソッド2015』の受講者は全商品を5千円で提供させていただきます。ご注文時に明記してください。

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臨床試験で有効性が証明されていないリスク(害)がベネフット(利益)を上回る不適切な医療が横行しているといわれています。現時点で最善の医療を受けられないのは、腰痛患者にとってきわめて不幸な状況といえます。

医療費はもちろん通院費や休職手当まで政府が負担しているヨーロッパやオセアニア諸国では、数年おきに改訂される「腰痛診療ガイドラン」の積極的な導入によって、従来の標準的な治療より治癒率と満足度を上げ、再発率と医療費を低く抑えることに成功しています。

世の中には素晴らしい治療法が星の数ほどあります。しかし同じ土俵で競わせた場合、どの方法がもっとも有効で費用対効果が高いか知りたくはありませんか? 健康情報の真偽の見抜き方をマスターして腰痛にまつわる迷信や神話を一掃してみませんか? 

そろそろ腰痛にまつわる時代遅れの常識を捨て去り、新しくなった腰痛概念を身に付け、腰痛に対して抱いている態度と信念を改め、より効果的で費用のかからない21世紀の治療を始めましょう。ご注文は「DVD販売」のページからどうぞ。

posted by 長谷川 淳史 at 20:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

腰痛治療の新常識―226―

腰痛の予防法に関する20件のRCT(ランダム化比較試験)を分析した結果、腰痛ベルト・靴の中敷き・人間工学的介入・重量物挙上軽減教育に効果はなく、運動療法のみが腰痛とそれによる欠勤を予防できるという強力かつ一貫性のある証拠を発見。http://1.usa.gov/vi52lt

巷では腰痛を予防する方法が溢れかえっていますが、残念ながら本当に効果があるものは運動以外にないことが判明しました。とりわけ正しい物の持ち上げ方の指導は腰痛発症率を上昇させる恐れがあるため、腰痛予防ガイドラインでは禁じています。

国民の利益になるかもしれません。もしご迷惑でなければ「シェア」をお願い致したく存じます。いちいち承諾を得る必要もなければ、TMSジャパンも愚拙の名前も出す必要はありませんので、SNSはもちろんブログやサイトに引用先のURLごとコピー&ペーストして、情報の拡散にお力を貸していただけると幸甚でございます。

posted by 長谷川 淳史 at 08:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月05日

腰痛治療セミナー

10月18日には東京で、11月15日には名古屋で、11月22日と12月20日には東京で、1月17日には福岡で、腰痛治療セミナー『TMSジャパン・メソッド2015』を開催いたします。

世の中には腰痛や坐骨神経痛の治療法が星の数ほどあるにも関わらず、患者は減るどころか増加の一途を辿っています。なぜなら、不適切な医療が行なわれているからだと世界各国の腰痛診療ガイドラインは指摘しています。

そろそろ腰痛にまつわる時代遅れの常識を捨て去り、新しくなった腰痛概念を身に付け、腰痛に対して抱いている態度と信念を改め、より効果的で費用のかからない21世紀の治療を始めませんか?

すべての治療法を試してみるほど人は長生きできません。腰痛疾患でお悩みの方は有効性の確認された治療法で一日も早く治してしまいましょう。医療関係者の方はプロの義務として最新の知見をアップデートし、子孫に負の遺産を残さないためにも根拠に基づく情報の拡散にご協力ください。

TMSジャパン・メソッド

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【内 容】拙著を読んでもまだ回復しない腰痛・下肢痛患者(できれば家族と共に受講するのが望ましい)ならびに医療関係者を対象としたセミナーで、現時点で世界最新の腰痛診療ガイドラインの勧告(サイエンス)とアートを統合した実践的治療プログラムです。

    T 情報の真偽を見抜く
    U 根拠に基づく医療
    V 新たなる腰痛概念
    W 新たなる治療戦略
    X 物語に基づく医療
    Y 攻めの医療へ向けて


受講者特典としてバインダー付きテキストの他にTMSジャパンが販売しているDVDをすべて5千円で提供させていただきます。また、TMSジャパン会員にはご希望によりパワーポイントのデータを無料で差し上げます。こちらにある受講者の声も参考にしていただいて、ぜひ腰痛治療セミナー『TMSジャパン・メソッド』を体験してみてください。

第161回(東京:先着30名)
【日 時】2015年10月18日(日)  10:00〜17:00
【会 場】永和ビル B1 会議室A (新宿駅西口より徒歩2分)

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第162回(名古屋:先着40名)
【日 時】2015年11月15日(日)  10:00〜17:00
【会 場】ウインクあいち 12F 1210会議室 (名古屋駅より徒歩5分)

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第163回(東京:先着28名)
【日 時】2015年11月22日(日)  10:00〜17:00
【会 場】永和ビル B2 会議室F (新宿駅西口より徒歩2分)

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第164回(東京:先着18名)
【日 時】2015年12月20日(日)  10:00〜17:00
【会 場】永和ビル B3 会議室D (新宿駅西口より徒歩2分)

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第165回(福岡:先着28名)
【日 時】2016年1月17日(日)  10:00〜17:00
【会 場】エイムアテイン 会議室5A (JR博多駅博多口から徒歩2分)

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なお、席に限りがございますので、お申し込みはお早めにお願い申し上げます。


また、会場まで来られないという方のために腰痛治療セミナーを収録したDVDをご用意しております。選択肢のひとつとして考えていただければ幸いでございます。

posted by 長谷川 淳史 at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

腰痛治療の新常識―225―

この10年で慢性腰痛の画像検査と治療の実施率が急上昇。硬膜外ブロックが629%、オピオイド投与が423%、MRI307%、脊椎固定術が220%増加したものの、治療成績に改善は認められない。不適切な過剰診療は控えるべき。http://1.usa.gov/uvRl1n

腰痛診療ガイドラインが完全無欠とはいいませんけど、もしガイドラインに従えばこんな効果のない不適切な過剰診療は行なわれません。そろそろ費用対効果の高い安全な診断と治療に切り替えましょう。お金と時間の無駄です。

日本のオピオイド使用量はアメリカほどではないにしろ、慢性腰痛がどれだけ深刻な問題かを伺わせるデータです。断じて腰痛疾患を慢性化させてはなりません。

国民の利益になるかもしれません。もしご迷惑でなければ「シェア」をお願い致したく存じます。いちいち承諾を得る必要もなければ、TMSジャパンも愚拙の名前も出す必要はありませんので、SNSはもちろんブログやサイトに引用先のURLごとコピー&ペーストして、情報の拡散にお力を貸していただけると幸甚でございます。

posted by 長谷川 淳史 at 10:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする