2015年12月27日

腰痛治療の新常識―252―

オーストラリアの疫学研究によると、腰痛発症率は30代が最も高く、全体の有病率は60〜65歳まで増加するがその後徐々に減少する。危険因子として低学歴・ストレス・不安・抑うつ・仕事への不満、職場の社会的支援が乏しいなど。http://1.usa.gov/HmNaQO

腰痛は老化現象という時代遅れの考え方はもう捨てましょう。世界最先端の研究は生物・心理・社会的疼痛症候群として捉えるべきだと強調しています。ですから治療のターゲットを変えなければならないのです。

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posted by 長谷川 淳史 at 09:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

箴言

何を始めるにしても、ゼロからのスタートではない。失敗や無駄だと思われたことなどを含めて、今までの人生で学んできたことを、決して低く評価する必要はない。

     ―――カーネル・サンダース


物の値打ちは、それが無いときにいちばんよくわかる。

     ―――イギリスのことわざ


大切なのは、疑問を持ち続けることだ。神聖な好奇心を失ってはならない。

     ―――アルベルト・アインシュタイン


雄弁とは、適切なことをいって、後は黙ることだ。

     ―――ラ・ロシュフコー


考える術を教えるべきで、考えたことを教えるべきではない。
 
     ―――コーネリウス・グルリット

posted by 長谷川 淳史 at 00:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 言霊(珠玉の箴言集) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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