2015年12月29日

腰痛治療の新常識―253―

腰痛患者のオペラント条件付け介入に関する15件のランダム化比較試験(3,737名)の体系的レビューによって、理学療法士によるオペラント条件付け介入は慢性腰痛による長期活動障害に有効であることが判明。http://1.usa.gov/bcTM5B

症状に注目せず出来たことに注目することで活動障害が改善するというわけです。飴と無視をうまく使って患者を勇気づけ、疼痛行動を減らして活動範囲を広げていきましょう。

国民の利益になるかもしれません。もしご迷惑でなければ「シェア」をお願い致したく存じます。いちいち承諾を得る必要もなければ、TMSジャパンも愚拙の名前も出す必要はありませんので、SNSはもちろんブログやサイトに引用先のURLごとコピー&ペーストして、情報の拡散にお力を貸していただけると幸甚でございます。

posted by 長谷川 淳史 at 09:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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