2016年01月07日

個人治療プログラム

あらゆる方法を使って腰痛の原因と治療に関するエビデンス(科学的根拠)を紹介していますが、エビデンスだけではより効果的な治療を行なうことはできません。世界各国の腰痛診療ガイドラインが勧告しているように、腰痛疾患では1対1で膝を突き合わせて話し合うことがきわめて重要です。

そこでTMSジャパンは、腰痛治療セミナーや講演会という形式ではなく、個人的に相談や質問をしたいというご要望にお応えするために、個人治療プログラムという自由に話し合える場を設けています。お茶でも飲みながらお話をしてみませんか? どうぞお気軽に遊びに来てください。

なお、受け入れ人数に限りがございますのでご予約はお早めにお願い致します。

個人治療プログラム

【日 時】1月19日(火)・20日(水)・21日(木)⇒品川インターシティA棟28F

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【定 員】1日5名まで(同伴者1名まで可)

【日 時】2月16日(火)・17日(水)・18日(木)⇒品川インターシティA棟28F

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【定 員】1日5名まで(同伴者1名まで可)

【内 容】セミナー形式ではなく個人的に相談や質問をしたいという要望に応えるために用意したプログラムです。本を読んでも改善しないので他にどんな治療戦略があるのかを知りたい方、症状が強くて「腰痛治療セミナー」に出席できない方、大勢の人と一緒ではなく一対一で「腰痛治療セミナー」を受講したい方、「腰痛治療セミナー」を受講したけれどもまだ詳しく知りたいことがある方、抱えている個人的問題について一緒に考えたい方、コーヒーでも飲みながら世間話をしたい方などが対象となります。

臨機応変に対応させていただきますが、1セッション1時間20分と限られているため(連続2コマの予約も可)、レコーダーをお持ちの方はどうぞご遠慮なく会話を録音してください。

posted by 長谷川 淳史 at 10:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

腰痛治療の新常識―257―

RCGP(英国家庭医学会)は1993年以降の急性腰痛に関する論文の体系的レビューを実施し、『成人の急性腰痛診療ガイドライン』(AHCPR:米国医療政策研究局)の改訂版として『急性腰痛の管理のための臨床ガイドライン』を発表。http://amzn.to/Hk8veA

これからイギリスの急性腰痛診療ガイドラインをご紹介します。

国民の利益になるかもしれません。もしご迷惑でなければ「シェア」をお願い致したく存じます。いちいち承諾を得る必要もなければ、TMSジャパンも愚拙の名前も出す必要はありませんので、SNSはもちろんブログやサイトに引用先のURLごとコピー&ペーストして、情報の拡散にお力を貸していただけると幸甚でございます。

posted by 長谷川 淳史 at 01:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする