2016年05月24日

腰痛治療の新常識―306―

物理療法(アイシング・温熱療法・短波ジアテルミー・マッサージ・超音波)は一般的に急性腰痛の症状緩和のために用いられるが、これらの受動的な方法は臨床転帰に対して何ら影響を与えないと考えられる(★★)。http://amzn.to/Hk8veA

たいへん厳しい勧告ですけれども「治療してもらう」「治してもらう」という受け身的な治療法は慢性化を助長することが明らかになっています。腰痛疾患は自分の力で治してやるという攻めの姿勢が必要です。

国民の利益になるかもしれません。もしご迷惑でなければ「シェア」をお願い致したく存じます。いちいち承諾を得る必要もなければ、TMSジャパンも愚拙の名前も出す必要はありませんので、SNSはもちろんブログやサイトに引用先のURLごとコピー&ペーストして、情報の拡散にお力を貸していただけると幸甚でございます。

posted by 長谷川 淳史 at 00:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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