2016年07月05日

腰痛治療の新常識―318―

急性腰痛に対する経口また静脈内コルヒチンの有効性を示すエビデンスは限られているか矛盾したエビデンスしか存在せず、重篤な副作用の危険性が報告されている(★)。http://amzn.to/Hk8veA

コルヒチンは痛風発作の緩解と予防にしか認可されていませんから、日本で処方されることはまずありません。たとえ認可されていたとしても、腰痛診療ガイドラインで推奨されたことは一度もありません。

国民の利益になるかもしれません。もしご迷惑でなければ「シェア」をお願い致したく存じます。いちいち承諾を得る必要もなければ、TMSジャパンも愚拙の名前も出す必要はありませんので、SNSはもちろんブログやサイトに引用先のURLごとコピー&ペーストして、情報の拡散にお力を貸していただけると幸甚でございます。

posted by 長谷川 淳史 at 08:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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