テーマが「インフォームドコンセント」だというのは後から知ったのだが、「テレビ収録顛末記」で詳しく報告したように、この赤い彗星にはほとんど説明する時間が与えられなかった。
「Informed Consent はもう古い! 慢性腰痛を解決するには Informed Decision もしくは Shared Decision Making が必要だ!」
常日頃からこう主張している赤い彗星にとって、十分な情報を提供させてもらえなかったことが悔しくてならない。もう二度とバラエティ番組に出ることはないだろう。
それに、5時間半を1時間半(正味1時間15分か?)に編集するのである。もしかすると赤い彗星の登場はないかもしれない。その辺りは期待しないでいただきたい。
見所はタレントさんたちのテンションの高さにある。テレビ局内に6〜7時間も拘束されて疲労困憊のはずなのに、そんなところは微塵も見せずに最初から最後までずっとニコニコしていた。おそらく他の番組でもそうなのだろう。芸能人は体力がないとやっていけない職業なのだ。
ところで、TMSジャパン会員のメーリングリストに流した「テレビ収録顛末記」の、あまりにも大きな反響には驚いた。とても大勢の方々からメールを頂戴し、大変参考になるご意見もいただいた。とても嬉しかったし大きな感動をいただいた。こうしたみなさまの暖かいお心遣いには心よりお礼申し上げる。本当にありがとうございましたm(_ _)m