2015年12月25日

腰痛治療の新常識―251―

慢性の非特異的腰痛に対する心理社会的介入の有効性に関する体系的レビューによると、従来の標準的な治療よりも、積極的なリハビリテーション(認知行動療法に基づく運動療法)の方が活動制限と疼痛の改善に効果的であることが判明。 http://1.usa.gov/In9glE

これまで当たり前のように行われてきた腰痛治療に効果がないことは多くの研究によって証明されています。そろそろ有効で安全な治療を始めましょう。このままだと腰痛患者は増えることがあってもけっして減ることはありません。

国民の利益になるかもしれません。もしご迷惑でなければ「シェア」をお願い致したく存じます。いちいち承諾を得る必要もなければ、TMSジャパンも愚拙の名前も出す必要はありませんので、SNSはもちろんブログやサイトに引用先のURLごとコピー&ペーストして、情報の拡散にお力を貸していただけると幸甚でございます。

posted by 長谷川 淳史 at 08:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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