「オー、ガンバッテガンバッテ、イコー!」
「オー、ガンバッテガンバッテ、イコー!」(空耳だけど)
オールブラックスとは、世界最強といわれるラグビーのニュージーランド代表チームの愛称で、オールブラックスの一員に選ばれることは、イギリスからナイトの称号を授与されるより名誉なこととされている。
「オマエラ、マケルナーーーーー!」
「モーイーカーイ? モーイーカーイ? ツイガンバルー!」(空耳だけど)
国歌斉唱に引き続いて始まるハカは、ニュージーランドの先住民族であるマオリの戦士が敵を威嚇するために踊ったダンスであり、この儀式が終わらなければ試合開始のホイッスルが鳴らない。
しかしここまで威嚇されると、試合前にすでに決着がついているも同然。対戦相手がかわいそうになってくるぢゃない。
2003年のラグビーW杯では、事前の取り決めがあったにもかかわらず、オールブラックスのハカの最中に、トンガ代表チームが興奮してハカを始めてしまうという「ハカ・バトル」が勃発。
こうなると何の試合かわかりゃしない。
この赤い彗星、これくらいの気迫で「ガンバッテガンバッテ」してるので、メールをお待ちのみなさまはもう少々お待ち願いたい。
最後は気迫だよ、気迫。