2016年04月12日

腰痛治療の新常識―296―

急性または再発性腰下肢痛に対する治療としての安静臥床(2〜7日間)は、疼痛緩和・回復速度・ADL(日常生活動作)改善・欠勤日数という点で、プラシーボや通常の活動より効果がない(★★★)。http://amzn.to/Hk8veA

腰痛には安静第一と考えているのは世界広しといえども日本だけかもしれません。せめてこの誤った常識だけでも頭の中から消去してください。急性腰痛を慢性化させてしまいます。

国民の利益になるかもしれません。もしご迷惑でなければ「シェア」をお願い致したく存じます。いちいち承諾を得る必要もなければ、TMSジャパンも愚拙の名前も出す必要はありませんので、SNSはもちろんブログやサイトに引用先のURLごとコピー&ペーストして、情報の拡散にお力を貸していただけると幸甚でございます。

posted by 長谷川 淳史 at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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