2017年04月02日

根拠に基づく腰痛治療―32―

■心理的・社会的・経済的因子は、慢性腰痛および活動障害において重要な意味を持っている(★★★)。心理社会的因子は、治療とリハビリテーションに対する患者の反応に影響をおよぼす(★★★)。http://amzn.to/Hk8veA http://1.usa.gov/I23gOD

■心理社会的因子はこれまで考えられていたより遥かに早い段階で重要な意味を持ってくる(★★)。http://1.usa.gov/HAlhGU http://1.usa.gov/HwO3ec http://1.usa.gov/IpOLGl http://1.usa.gov/Ir728U

■臨床的特徴の中には、慢性疼痛および活動障害のリスクファクターとなっているものが数多く存在する(★★)。心理社会的因子は、医学的症状および徴候よりも慢性化にとって重要なリスクファクターである(★★)。http://amzn.to/Hk8veA

■医学的管理は患者の臨床経過と転帰に大きな影響をおよぼす(★★)。初期管理には以下のものが挙げられる(★)。「徹底した病歴聴取と簡単な理学検査」「重篤な脊椎病変のレッドフラッグがないことを再確認(ラベリングの回避)」。http://amzn.to/Hk8veA

■「迅速な回復のために良好な予後に関する正確な情報を提供」「軽い運動は有害ではないことを再確認」「日常の活動を維持するような現実的指導」「仕事に復帰するような現実的指導」。http://amzn.to/Hk8veA

■適切な情報とアドバイスによって、患者の不安を軽減し、ケアに対する満足度を向上させることができる(★★)。http://amzn.to/Hk8veA

■重度の腰痛と活動障害は数日〜数週間で顕著に改善するが、軽度の症状は長期間持続することがあり、数か月におよぶ場合も少なくない(★★★)。http://amzn.to/Hk8veA

■大半の患者は時に腰痛が再発する(★★★)。しかし再発は普通に見られる正常なことであり、腰部に再度損傷を受けたり、症状が悪化していることを意味するものではない(★)。http://amzn.to/Hk8veA

■患者の約10%は1年後も症状の一部が持続しているが、その大半は通常の活動を何とか維持できる。通常の活動に復帰した患者は、活動を制限している患者より健康になったと感じ、鎮痛剤の使用が減少し、苦痛が少なくなる(★★)。http://amzn.to/Hk8veA

■腰痛のために仕事を休む期間が長くなると、仕事に復帰できる可能性は低くなる(★★★)。http://amzn.to/Hk8veA

posted by 長谷川 淳史 at 08:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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