2017年04月29日

腰痛治療の新常識―416―

インターネット上の腰痛情報に関する体系的レビューによると、根拠に基づく情報を提供しているウェブサイトはごくわずかでしかなく、その大部分は腰痛関連商品や治療サービスの広告だった。患者が科学的情報と広告を区別するのは困難。http://1.usa.gov/Ul7is7

腰痛疾患に対する従来の医学的アプローチは効果を上げてきませんでしたし、実際にはむしろ悪化させることもありました。腰痛疾患の解決には診断法や治療法ではなく、患者の心構えを変えることを中心に展開するだろうと考えられています。広大な情報ネットワークはそのような努力がなされる中でのみ恩恵をもたらすことができるというのです。医療関係者は情報ネットワークを建設的に利用する方法を学ばなければなりません。

国民の利益になるかもしれません。もしご迷惑でなければ「シェア」をお願い致したく存じます。いちいち承諾を得る必要もなければ、TMSジャパンも愚拙の名前も出す必要はありませんので、SNSはもちろんブログやサイトに引用先のURLごとコピー&ペーストして、情報の拡散にお力を貸していただけると幸甚でございます。

posted by 長谷川 淳史 at 00:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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