2007年06月22日

スナイパー

それはシャワーを浴びている時だった。突然、左胸に貫かれるような激痛が生じ、左腕にも放散痛が走って動けなくなった。狭心症か心筋梗塞の発作かと思ったが、続けて第2弾が右胸に撃ち込まれた。

まちがいない。奴らが差し向けたスナイパーだ。しかも、人工衛星とリンクしたオートスコープ装備のボルトアクションライフルによる正確なスナイピング。もしや、公安9課のサイトーか?

スナイパーが誰であれ、今はとにかく身を守らねばならない。だが、動こうにも両胸と両腕の激痛で動けない。やむを得ずシャワーの温水を浴びたままうずくまっていた。超一流のスナイパーから身を守るにはこれしかない。

やがて身体が温まってきて徐々に痛みが和らいできた。そこで愛用のFNハイパワーM7カスタムを手に取り、熱光学迷彩に身を包んでセーフハウスを脱出した。

というくらい、今回は肉体的にきつかった。無理に無理を重ねてきた代償だ。でもまぁ、生還できたのだからこれで良しとするか。しかし、生きるのも命がけだぞ、おい。

といいつつ、自業自得なのはよくわかっている。以下は、アイリーンちゃんが広めようとしているものだ。何かの参考になれば幸いである。



【ザ・シークレット】

posted by 長谷川 淳史 at 00:23| 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする