2007年09月03日

10月の治療プログラム

「TMSジャパンが提供する治療プログラムはどんなものか」という問い合わせが多いので、ここでその内容も含めて10月のスケジュールをまとめておきたい。

個人治療プログラム
【日 時】10月10日(水)・11日(木)・12日(金)
【場 所】恵比寿ガーデンプレイスタワー18F (変更の場合あり)

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JR恵比寿駅の階段(エスカレーター)を昇って東口改札を出る。改札を出て右手に進むと「恵比寿スカイウォーク(動く通路)」があるので、それに乗って5分ほど進むと終点のガーデンプレイスに出る。信号を渡って正面に見える一番高いビルが恵比寿ガーデンプレイスタワーである。18Fの受付までお越しいただきたい。
【定 員】1日5名まで
【内 容】セミナー形式ではなく個人的に相談したいという要望に応えるために用意したプログラムである。本を読んでも改善しないので他にどんな治療戦略があるのかを知りたい方、症状が強いために「TMSジャパン・メソッド」に出席できない方、大勢の人と一緒ではなく1対1で「TMSジャパン・メソッド」を受講したい方、「TMSジャパン・メソッド」を受講したがもう少し詳しく知りたいことがある方、抱えている個人的問題について一緒に考えたい方、コーヒーでも飲みながら世間話をしたい方などが対象となる。臨機応変に対応させていただくが、1セッション1時間20分と限られているため(連続2セッションの予約も可)、費用対効果をよく考えて申し込んでいただきたい。

TMSジャパン・メソッド Version 2008 β 

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【内 容】腰痛患者ならびに医療関係者を対象とした、急性(再発性)腰痛、慢性腰痛、腰痛予防に関する国際腰痛ガイドラインの勧告(サイエンス)と、アートを統合した実践的治療プログラム。受講者には資料の他にもれなくDVD(23,000円相当)が特典として付き、TMSジャパン会員には希望によりパワーポイントのデータを無料で提供。
   T EBMとは何か
   U 根拠に基づく診断
   V 根拠に基づく治療
   W 根拠に基づく予防
   X 医学の原点回帰
   Y Emotional Freedom Technique の活用
   Z Law of Attraction の活用
   [ まとめ
また、受講者の声も参考にしていただきたい。

名古屋会場
【日 時】10月8日(月・祝) 10:00〜17:00
【場 所】名古屋国際会議場 437会議室(4号館3F)

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【定 員】30名

東京会場
【日 時】10月14日(日) 10:00〜17:00
【場 所】ホテルアイビス六本木 1Fファンクションルーム

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【定 員】15名
posted by 長谷川 淳史 at 00:14 | TrackBack(0) | 治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月20日

Free Hugs Campaign

今年の3月にもNHKが取り上げたこともあるし、何を今さらという感じもしないではないが、たまたま2日前の新聞に載っていたのでもう一度ここで紹介してみたい。


BGMがイイやな。

それはともかく、たしかに街頭で「Free Hugs」というプレートを掲げて立っている若者たちを見かけたら、「何かの宗教か劇団の人かな? お金を請求されるの?」と、変な目で見られるかもしれない。この赤い彗星とて、原宿でメード服を着たハグラーとやらが、このプレートを掲げている場面に出くわしたら引いてしまうだろう。

だが、ハゲそのもの、もといハグそのものは悪いものではないと思う。ハグでしか伝えられない何かがあると信じているからだ。事実、「悩みを抱えていた友人がある日ハグに応じ、それをきっかけに笑顔を取り戻した」というケースが新聞に載っていた。

このケースのように、ある人にとってハグが大きな転機になったとすれば、それはそれで素晴らしいことではないだろうか。時間もお金もかからないんだし。

この赤い彗星にしても、アイリーンちゃんにハグされてから何かが変わった。「この人のように光り輝く大きな存在になりたい」と瞬間的に思った。

藤井美加子さんも初対面だったのにハグしてくれて、人の心の優しさというものに触れることができたし、菊地臣一親ビンのいう「One of Them ではない One and Only」を学ばせていただいた

ところがだ。精神科医の香山リカちゃんともあろうお方が、「人と交わりたいが、踏み込むのは面倒という心理が強い、平板な(単調で面白味のない)現代を象徴する現象だ」と、バッサリ切り捨てておられた(あるいはリカちゃんだからこそ?)。

Free Hugs Campaign が、「YouTubeアワード2006」で「Most Inspirational(今年もっとも魂を揺さぶった動画)賞」を受賞するほど有名な、世界規模のキャンペーンだということをリカちゃんが知らないはずはない。

おそらく、新聞社の取材には応じたものの(電話取材か?)、話した内容のごく一部だけが切り取られたのだと信じたい。しかし本当のところはどうなんだ? 一度、リカちゃんとじっくり腹を割って話し合ってみたい。

いや、北海道出身の同い年ともなれば、ついつい応援したくなるではないか。他意はないのだよ、他意は。どうやったらあれだけの本や連載を書けるのかも聞いてみたいし。ホント、マジだってば。
posted by 長谷川 淳史 at 00:07 | TrackBack(0) | 治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月14日

Gary Craig のEFT

EFTジャパンのアイリーンちゃんが字幕を付けた『驚きのユニバーサル・ヒーリング・ツール』をご覧いただきたい。EFTの開発者であるゲアリー・クレイグ(Gary Craig)本人が登場している。


これはゲアリー・クレイグからの依頼でアイリーンちゃんが翻訳したそうで、いまでは30ヶ国語以上に翻訳されているそうだ。

驚いたのは、この動画は『ザ・シークレット』の制作者が手掛けたということである。どおりでクオリティが高いわけだ。

また、アイリーンちゃんも『EFTのショートカットバージョン』を公開している。実に堂々としていて素晴らしい。


この赤い彗星にとっては感動的な動画である。なぜなら、もう3年ほど前になるだろうか、DVDブックを作ろうという企画があり、丸2日間かけて撮影に挑んだにもかかわらず、ものの見事に玉砕してしまったことがあるからだ。

プレゼンテーションを使って説明するのは慣れているのだが、カメラ嫌いの赤い彗星のことである。いざカメラを目の前にすると頭が真っ白になり、何も話せなくなってしまうのだ。

この時は、大勢のスタッフに多大なご迷惑をおかけしてしまった。本当に申し訳なく思っている。しかしこのまま終わらせる気は毛頭ない。いつか必ずDVDは完成させる。

それはさておき、今回紹介した動画でほぼEFTの概要がつかめたと思う。とにかく即効性があるので、アートとして大いに活用していただきたい。

実は、親ビンこと福島県立医大菊地臣一教授にこういわれたことがある。

「オマエな、エビデンスもいいけどアートの腕も磨けよ」

この赤い彗星はこの言葉を重く受け止めている。常日頃からサイエンスとアートのバランスが重要だと説いているわけだが、アートの部分をうまく伝えることが難しいと感じている。もっともっと改善する余地があるのだ。

でも、ある程度のイメージは固まってきているので、次にアップグレードする「TMSジャパン・メソッド」は、さらに良いものになるのはまちがいない。今年になるか来年になるかわからないけど、とにかく流した汗を信じて行動あるのみだ。
posted by 長谷川 淳史 at 01:49 | TrackBack(1) | 治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月10日

あなたへのシークレット

やはり『ザ・シークレット』関連だが、今回は「あなたへのシークレット」を紹介したい。もし時間があれば、毎朝これを見てから行動を開始すると、その日は気分よく過ごせるかもしれない。


でも、体育会系であるこの赤い彗星の体内には、どうも野獣のDNAが組み込まれているらしく、「オールブラックス」のハカをみるとメラメラと燃え上がってくるものがある。

だから、「あなたへのシークレット」の次に「オールブラックス」のハカをみて毎朝エンジンをかけている。おかげで少し燃費が向上したように感じる。

それはともかくとして、このところ『ザ・シークレット』関連の話題を続けているが、それには2つの理由がある。

第1に、「TMSジャパン・メソッド」で100万回もいってきたように、医学はサイエンスに支えられたアートである。そして、サイエンスとアートを統合しようという試みが真のEBMなのである。

そこで、国際腰痛診療ガイドラインというサイエンスと共に、『ザ・シークレット』というアートを大いに活用してもらいたいと考えたのだ。

だからこそ、この一連の動画を「治療」というカテゴリーに入れているのである。セミナーを受講した方はこの意味がよくおわかりだろう。

第2に、「オールブラックス」といえば世界最強といわれるラグビーのニュージーランド代表チームの愛称だが、実は一連の動画に字幕を付けてくれたのは、ニュージーランド在住のSachiさんという日本人である。そのSachiさんの努力に対し、心からの敬意と感謝の気持ちを伝えたかったからだ。

Sachiさんは、「You Tube」にアップされている動画に字幕を付ける許可をもらい、何週間もかけて「字幕.in」で字幕を付けてくださった。

徹夜までして付けた字幕が正常に表示されなかったり、瞬時にして消えてしまったりといったトラブルにもめげず、それはもう想像を絶する血のにじむような努力をされてきた。

そんなSachiさんのけっしてあきらめない情熱と、愚直なまでの努力に心から敬意を表したい。

Sachiさんのおかげで多くの日本人が『ザ・シークレット』の存在を知り、そして数えきれない人たちが勇気と希望をもらった。

それは「字幕.in」の総合ランキングでも証明されている。御覧のように、「PVランキング」でも「GOOD投票数ランキング」でもきわめて高い評価を得ている。Sachiさんの流した汗と涙はしっかりと報われているのだ。

そこで不肖ながらこの赤い彗星、日本人を代表して心から厚くお礼を申し上げたい。

Sachiさん、字幕を付けてくださってありがとうございました。どうかこれからも、日本人に勇気と希望を与え続けてください。Sachiさんの益々のご活躍に期待しています。本当にどうもありがとうございました。m(_ _)m

親ビンこと福島県立医大菊地臣一教授がよくいう。

「何になったかではなく、何をなしたかだぞ」
「努力できるのも才能のうちだ」
「バカ! 髪型より実績で勝負しろ」

この赤い彗星も頑張る。
posted by 長谷川 淳史 at 02:04| 治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月09日

マイク・ドゥーリィ

プレゼンテーションがひとつ完成した。だからといってこれで終わりではない。原稿と同じく、しばらく寝かせてから推敲するのである。

これを寝かせている間に、次のプレゼンテーションと短い原稿をひとつ片づけるつもりだ。いずれも調査にとてつもない時間がかかるが、この赤い彗星にはできるんだなこれが。と、自分自身に強く信じ込ませる。

さて、今日は『ザ・シークレット』にも出演しているマイク・ドゥーリィ(Mike Dooley)氏を紹介したい。DVDの中で「Thoughts Become Things」と話していた人だ。ユーモアのセンスもあり、とても温かい人柄が伝わってくるインタビューである。声もジャック・バウアーのガラガラ声よりイイ。






要するに、結果をイメージすることなのだ。目標達成までの「どうやって?」というプロセスを考える必要はない。それは宇宙(The Universe)の腕の見せ所だから、しっかりとしたヴィジュアライゼーションができれば、あとは宇宙に任せろという。そして、今できることを、今手元にあるもので、今いるところから始めろと。

なお、『ザ・シークレット』のロンダ・バーンさんも購読していたメールマガジン「宇宙からのメッセージ(A Note from The Universe)」は、マイク・ドゥーリィのサイト「TUT’s Adventurers Club」(音が出るので注意)から無料で購読できる。宇宙からのメッセージを受け取りたい方はぜひどうぞ。
posted by 長谷川 淳史 at 00:32| 治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月08日

ザ・シークレット

以前、ここで紹介したことがあるのに、ま〜たガンダムの動画でも貼り付けたんだろうと思って見ていない人が大勢いるようだ。

それに、なぜかブロードバンド回線でも見られないという人もいるので、いま一度ここで『ザ・シークレット』を紹介しておく。

『腰痛は<怒り>である・CD付』をお持ちの方や、「TMSジャパン・メソッド」を受講した方は、この『ザ・シークレット』を何度も繰り返しご覧になり、アファーメイションやヴィジュアライゼーションの重要性をしっかりと復習し、言霊の威力を自ら体験していただきたいと思う。


ザ・シークレット

ちなみに、最初に登場する女性がこのDVDを制作したオーストラリア在住のロンダ・バーン(Rhonda Byrne)さんである。

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日本版のDVDはまだ時間がかかりそうだが、彼女の著書である『The Secret』は間もなく邦訳出版されることになっている。邦訳版が出たら、またあらためて紹介するつもりだ。


また、EFTジャパン代表のアイリーンちゃんが、「EFT」と「引き寄せの法則」についてまとめた本を書き上げてくれた。

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やはり間もなく発刊される予定なので、アマゾンに掲載され次第、ここで紹介させていただく。

タイトルは、『私と可愛い孫と、時々ジュンちゃん』に決まりそうだという。ジュンちゃんってあーた、正気か? もちろん担当編集者には強く抗議しておくつもりだ。

いずれにしても、9月にはいろいろな楽しみが待っているので、今からワクワクしている。ありがたいことである。
posted by 長谷川 淳史 at 01:30| 治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月02日

腰痛―診断と治療の基本―

前回の親ビン子ビンの会の翌日(4月7日)、第27回日本医学会総会が大阪で開催され、我がメンターである親ビンこと菊地臣一教授が『腰痛―診断と治療の基本―』と題して講演を行なった。

TMSジャパン会員のMLで流したように、その動画が大日本住友製薬株式会社の提供で公開された。写真でしか見たことがない人が多いと思うので、【診断(診察のポイント)】【見逃し・誤診対策】【治療】の順にクリックしていただき、一度じっくり親ビンの講演をご覧いただきたい(音が出るので注意)。特に整形外科医や医療関係者は必見である。

このように日本の腰痛医療を変えるため、あえて自らの誤診例を示しながら、子どもを諭すがごとく噛んで含めるように語っている。というのも、われわれにとってはすでに常識でも、多くの整形外科医にとっては初めて聞くことばかりだからだ。

腰痛の専門家であるはずの整形外科医がこんなことも知らないなんて、と不思議に思うかもしれない。でも、日本の医師は過労死するほど忙しくて、ここまで突っ込んだ勉強をする暇がないのだ。どうかそのあたりを察していただきたい。

だからこそ、こうしたレビューから最新情報を得ようとするのだが、4年に1度の日本医学会総会とはいえ、国内の医師のすべてが参加するわけではないし、必ずしも親ビンのランチョンセミナーに参加するわけでもない。その結果は、みなさんがよくご存知のとおりである。

願わくは単なる表面的な見方ではなく、語られない事実を想像しながら、何度も何度もご覧になっていただきたい。親ビンの人柄がよく伝わってくる講演である。

この赤い彗星、108枚のスライドはすべていただいた。親ビン、ごちそうさまですた。
posted by 長谷川 淳史 at 00:12| 治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月27日

ニューロマトリックス理論

「井の中の蛙大海を知らず」とはよく言ったものである。腰痛ばかりを追いかけているうちに、痛みを説明するモデルが大きく変わっていたことにまったく気づかなかった。これはヤバイぞ。

先日も報告したように、ゲートコントロール理論(Gate control theory)で有名なRonald Melzackが、その理論をさらに発展させたニューロマトリックス理論(Neuromatrix theory)を発表したことを知った。その話に興味津々だった赤い彗星を見たA助教授は、ニューロマトリックス理論の論文をわざわざ速達で送ってくださった。

この「Pain」という雑誌は旭川医大付属図書館にはないので、麻酔科の医局まで借りに行ってコピーしなければならない。ちなみに「Spine」という雑誌も図書館にはなく、整形外科の医局へ借りに行かなければならない。どの医局へ行くにしても、図書館からは結構な距離があるので、走り回っているとえらく息が切れる。

ありがたいことにその手間が省けたのである。A助教授には、この場を借りて厚くお礼申し上げたい。m(_ _)m

それはさておき、調べてみるとニューロマトリックス理論はとてもオモシロイ。元々、ゲートコントロール理論では十分に説明できない、四肢切断後の幻肢や幻肢痛を説明するために考案されたものである。ところがこの理論は、痛みなどの感覚器系から生じた神経インパルスのみならず、精神神経免疫内分泌学が扱うすべての領域をカバーしているから驚きだ。

我々には、身体イメージをひとつの構成単位として認識し、自己と非自己を区別するメカニズムがある。このメカニズムがニューロマトリックスであり、経験によって修飾されるという可塑性(かそせい)はあるものの、遺伝的に代々受け継いできた広範囲に分布する神経ネットワークである。

詳しく説明するのは難しいのでやめておくが、キーワードは【認知】【情動】【感覚】の3つだ。

【認知】
★文化的背景、過去の経験、性格特性
★注意集中、予期、不安、抑うつ

【情動】
★視床下部―脳下垂体―副腎系
★交感神経系(ノルアドレナリン)
★免疫系(サイトカインを含む)
★内分泌系
★大脳辺縁系(内因性オピオイド)

【感覚】
★皮膚感覚(触覚・圧覚・温覚・冷覚・痛覚)
★深部感覚(運動感覚・深部痛)
★内臓感覚(臓器感覚・内臓痛)
★特殊感覚(視覚・聴覚・平衡感覚・味覚・嗅覚)

この3つのファクターがニューロマトリックスにインプットされると、そこからアウトプットされた神経サイン(neurosignature)が、多次元にわたる疼痛体験を引き起こすと同時に、行動やホメオスタシスにも影響を与えるのである。

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(Melzack R, 2001)

このように、患部だけに目を奪われていても慢性疼痛は解決しない。なぜなら、侵害受容器が反応しなくても痛みは生じるし、侵害受容器へのアプローチは全体から見るとほんの一部分でしかないからだ。いわゆる「木を見て森を見ず」である。したがって、慢性疼痛を解決するには、認知の歪みや陰性感情に対する強力なアプローチも必要不可欠となる。

またこの理論は、なぜ多くの疾患が心身症といえるのか、なぜ膠原病には痛みを伴うものが多いのか、なぜプラシーボが有効なのかなどなど、実に多くの疑問に解答を与えてくれる。

恥ずかしながらこの赤い彗星、A助教授に教えられるまでニューロマトリックス理論の存在は知らなかったわけだが、どうやらTMSジャパン・メソッドの方向性は間違っていなかったようだ。

かくなる上は、さらによりよい治療プログラムを目指すべく、精進に精進を重ねてまいる所存。みなさまのご指導ご鞭撻の程を伏してお願い申し上げ奉る。m(_ _)m
posted by 長谷川 淳史 at 20:24| 治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする